訴訟ってうけるね

　　インターネットをしていると滝川高校の醜態、加害者の個人情報を目にすることはもう日課になってしまった方も多いであろう。来年度以降の滝川高校生存の行方が気にかかるところだ。

　　滝川高校桐山校長は盗人猛々しいとはこのことか訴訟を起こすと脅しをかけてきているが、週刊誌の方たちは訴訟が起きれば大喜びであろう。もともとマスコミにも使い分けがあり、大手新聞が流せないスキャンダラスを流すことで部数を上げるのが週刊誌の経営戦略である。大手新聞社の記者が自分のとこでは体裁上流せない記事をこれらの週刊誌に売ることで金儲けをしている。週刊誌の出版社は、訴訟にかかる経費など広告宣伝の費用だと考えている。訴訟になるようなネタを我も遅れずと読み漁るのが読者層であるから当然であろう。事なかれで大学進学者数を増やすことで金儲けをしている私立高校とは、乗っている土台が全く違う。偏差値69の滝川高校校長はこのようなことにすら思い及ばないようだが。

　　個人であっても滝川高校に訴えられれば、よほどの立派な立場がある方以外は拍手して大喜びではなかろうか。このような全国を揺るがすような凶悪リンチ殺人事件になんら反省の色を見せない滝川高校に訴えられようが「悪者」のレッテルは貼られない。むしろ英雄や正義の人という評価を受けるだろう。無名の一個人から1億分の1の英雄になれるチャンスである。兵庫県有数の資本家相手に戦った経験のある個人などまずないだろう。ブログで訴訟日記を作ってアフリエイトもしてしまえば良い小遣いかせぎにもなろう。teacupさんも当ブログの姉妹掲示板「滝川高校野球部堤翔吾投手ファンクラブ掲示板」の1日1万件はあろうかというアクセス数でウハウハであろう。個人の掲示板でこれほどまでのアクセス数を稼いだことは稀に見ることではなかろうか。

ブログ機能変更について

　　「人気blogランキング」に登録した。上位に入っても懸賞がもらえるとかそういったものではなさそうだが、滝川高校リンチ殺人事件や他の陰湿な密室殺人事件への世間の関心の強さを示せればと思うので、お手数でなければパソコンから閲覧の方は（携帯だと反映されないということ）、リンクのところの「人気ブログランキングへ」をクリック願いたい。総合ブログランキングの上位に破廉恥な画像が並ぶランクの順位を気にすることもなかろう・・・とは思うが、あまり少ないと、やや寂しいし。なおブログの方のカウンターは削除した。アクセス解析の方でもカウンター数は把握できるので、特にいらないだろうと。もっとも当方の管理する超人気掲示板に当初アドレスを貼り付けたころの大量アクセスはないだろうが、1日300～以上のpage viewがあればなあと、とりあえずその程度が目標かな。当方管理の超人気掲示板とは桁が2つ違うことになるが。

　　これ以外に許せない犯罪もあるので、またおいおい時間があるときに他事件についても書き込めればと思う。なお他過去の密室犯罪も風化させる気は全くないので、過去の極悪非道の犯罪についてももう一度裁きを入れたい方、是非ネタを提供して欲しい。この滝川高校リンチ殺人事件に便乗して盛り上げよう。今がチャンスだろ。

殺人王子？

  　「一死」と本当に人を殺してしまった。その人を死に至らしめた容疑者の最右翼とされる滝川高校野球部投手のT.Sであるが、本当に残念なことである。バッター殺しの名手が人殺しになってしまっては・・・。高校2年の頃は、プロのスカウトが訪れるような投手であったようだが、あの自堕落な生活を見れば、この事件がなくとも、その才能も眠ったまま終わってしまうだろうが。今となってはいっそ永眠して欲しい。事件前、他滝川高校の生徒がインターネットで友人としてT.Sを紹介した文章では「いつも怖い人と一緒にいる」ということであったが、それこそ人殺しグループの構成員であったのか。極道顔負けのオカマチンピラ軍団の一員となって昼間からインターネットカフェで酒(誰の金で買ったことやら）を飲んで寝ているようでは、全くもって注目選手の自覚が足りなかったと言わざるを得ない。そもそも体が資本のはずであろう。高校生の頃から酒に溺れてどうするんだ？

　たとえば今年のドラフトの目玉に名前が挙がるような選手は中学時代の評価は悪かったが、高校に入ってからはとても優しい人になったと周りから評されているようだ。自分の行動の影響力がわかっているのである。彼の悪い噂をインターネットで読むこともない。滝川高校のT.Sは「筋肉馬鹿でKに利用されていただけ」と評価する人もいるようだが、事件の関与の度合いはともあれ頭が弱かったことは事実であろう。素行不良を見抜けなかった立命館大学も「しまった」と思っていることであろう。

　もっともいまや知名度だけは「殺人王子」として超高校級ではある。神戸の方でも熱烈なファンが多いようだが、彼等はT.Sの繊細な神経を知ってできるだけ邪魔にならないよう、家を見に行ったり、道端で様子を伺ったりしているようである。実家が観光地になるとはよほどの有名人になったものである。顔色はどうなのであろうか。

幸せ

　　献花オフは無事に終わったようである。献花後、先に家に帰った方もいれば今頃仲間の輪を広げている方もいるだろう。多少羽目をはずしても、殺人事件に関わっている疑いが濃厚な滝川高校高校球児TやSのように昼間から深酒して、店で寝転がって周囲に迷惑をかけるような大胆不敵なマナー違反だけはないものであって欲しい。なんにせよ貴重なお時間を割いて出かけられていた方、お疲れ様である。また当方含め居住地が遠方であったり、時間の都合がつかずに出かけられない方の方が多かったであろうが、神戸に行く機会があれば、私立滝川高校前で黙祷をささげられればと思う。

　　この事件についてはまた新たに話が進展して、これは時間の問題であるとは思っていたが、加害者の家族の個人情報や醜態がどんどん漏れているようである。この親にしてこの子ありかなるほどと思うところもあったが、親の教育だけの問題ではないこともあろう。しかし、当方の考えでは加害者の親であるというだけで責任は免れないと考える。それが子を持つ親の運命であろう。もっとも当人がいくら責任から逃れようと思っても、社会の多数による攻撃にさらされれば、どこかで相応の責任を取ることになる。

　　ところで当方で被害者のO君の目指していた神戸大学卒の友人から久々に電話がかかってきた。たわいも話であったのが、なんとも皮肉である。友人は神戸大学を卒業して今は会計関係の仕事をしているが最近結婚もしたようで、立派な社会人となっている。殺されなければ同じような立派な社会人への道を歩いていただろうO君の奪われた将来と重ね合わせてしまった。この事件は自殺ではなく被害者の意思を奪った上でしに至らしめた他殺であると考えるが、やはり逃げて欲しかったな。

　　O君の遺書では成績不振で悩んでいた様子があり、卑怯な滝川高校関係者は「成績不振が自殺の原因だな」などいけしゃあしゃあと述べる。その前に卑劣な極道顔負けのチンピラ集団による50万円にも及ぶ金銭の要求や暴行、犯罪の強要、性的嫌がらせなどがあり、それが原因で、O君は休日に受験生なのに日雇いのバイトをしなければならなかったり、心に重い傷害を持ってしまったので、成績不振になったのであるが。単に怠けていたり伸び悩んで偏差値が下がったのとは土台わけが違う。
　
　　それだけの嫌がらせをされてもO君は、私立進学校に通わせてくれる両親の期待にこたえたかったのであろう、また自分の将来の可能性も広げったのであろう、最期まで神戸大学進学の目標をあきらめなかったようだが、最期に限界が来てしまったのだろう。

　　勉強ができたり、仕事ができるのもそれは良いとは思うが、大事なのは幸せになることで、人間は勉強をしたり、仕事をするために生きているわけではない。学力や収入の高低が人間の価値を表すものでなければ、幸せの尺度になるわけでもない。生きていくためには多少の労働が必要になるのが多くの人の置かれた境遇であるが、大事なのは幸せになることだけであろう。被害者のO君の真面目さや責任感が最期は悲劇を生んでしまったが、密室でどうしようもない状態に置かれている人がいれば、まずはそこから逃げることが大事なのだと思う。生きていれば幸せになる機会はいくらでもあろう。

ドラフト楽しみですね

　　プロ野球のドラフト会議まであと2日に迫った。楽しみにしている人も多いだろう。勝ち組負け組みって誰が言い出したか知らぬ言葉は、当方はあまり好きではないが、今回は付き合うとすると、プロ野球選手こそ一番の勝ち組職業ではないかと思う。数千万あるいは億の契約金をもらって、活躍すれば大声援を受けながら、破格の年俸を手にすることができる。また男にとって運動能力が優れていること、リスクの高い世界で挑戦する権利を与えられることは、何よりの誇りでもある。能力と自信があればプロ野球でやっていきたいと思わない男はいないのではないか。早大に進学こそしたが、ハンカチ王子もプロに入るのは既定路線である。学歴、頭脳、人柄、体力と何拍子も備わったハンカチ王子はどこの世界を選んでも間違えなく一角の人物になるだろうが、プロ野球選手の持つ意味は格別である。

　それに引き換え我らの注目、滝川高校エース殺人王子はとても惜しいことをした。立命館大クラスの大学でエースの座をもぎ取れば、十分にドラフトに乗る可能性もある。最悪でも社会人野球に入り安定した生活が待っていたというのに、目先の小銭に執着し、被害者の人生を台無しにしただけでなく、自らの人生も台無しにしてしまった。もっとも事件発覚後、内部的には身の保身をはかりながら、外部には黙り込んで、未だ将来への希望を捨てていないと思われるが、今の状況ではたとえ逮捕がなくとも堂々と人前に出ることはできないのではないか。もっとも事件の真相を語るべきであり、その利もあると思われるのが殺人王子だが、地獄の門が開くのを待つことしかできないように見える。