まだまだTやKは懲りていません

    インターネットで総攻撃を受けもはや社会に居場所がなくなりつつある滝川高校殺人事件の加害者どもが
学内で逆切れしているという情報が、インターネットサイトにて流れている。当初は偽の情報を流し一般人からの追及行動を撹乱していた当事者こそこの加害者グループではないかといわれていたが、これ等の情報が事実であるとすれば加害者が相当追い込まれていることを示すものであろう。仲間もしくは手下だと思っていた滝川高校生徒内部から情報が漏れていること、その情報の正確性にあせりを隠せない一方、自らの将来についてはとてもナーバスになっているようだ。

　　あのさあ・・他にやることあるって。おっちゃんからのワンポイントアドバイス「とにかく逃げるな」逃げれば逃げるほど傷を深くするだけだ。過去現在未来の諸悪の数々がもはや筒抜けなのである。くだらない隠ぺい工作に精を出すより梅田駅の駅前で裸で土下座してざんげでもしたほうが将来も｢投げることができる｣可能性は高くなると思うぞ。どうだ？まあいまだ反省の色はこれっぽっちも見えないようである。しかも「兵庫県警上等」という写真をみんなで撮影までするおまけつきである。1人じゃ何もできないのにね。　　　　
　
　　地区では有名進学校で「お坊ちゃん」高校とされている滝川高校。少し鍍金がはがれれば、このような惨状であったのか。改めて思う。インターネットでの書き込みによると、「加害者が逆切れでとても勉強をするような雰囲気ではない」状態であると解釈してしまう。もちろん未確認情報もあるが、「そうだろうな｣と思ってしまう当方がここにいる。

　　進学校でなんら落ち度のない明るくルックスの良い優秀なお子さんが、集団による鬼畜な宴のターゲットにされ惨殺される。

　この殺人事件をきっかけにお子さんをお持ちのお母様方の不安も募っているようである。たしかに勉強もでき運動神経も悪くなく活発で明るい後輩思いの被害者が目をつけられ殺されたとなれば「どのような子供に育てられたらいじめられないですむのか｣悩むところであろう。誰もが身長180センチ。極道顔負けのずるがしこさと、大人顔負けの腕力を持つ子供に育つわけではなく、誰の身にでもこのような不幸が訪れる可能性があるのである。

　　せめて教職員だけしっかりすれば良いけど・・・。体罰ってだめなのかな。つくづく思う。もっとも殴る側の教師のレベルに疑問符がつきがちな今日安易に体罰を認めることが良いとも思えないが。

　　滝川高校殺人事件の概要をネットで伝えた強い生徒さんは告発するために転校されたようだ。内部にいれば口を閉ざさなくては生きていけないのだろう。しかし、なぜか転校先の校名や住所が加害者側の耳にも入っており、脅されているという話もネット上では流れている。転校先は学校側しか知らないはずなのだが・・・ということであるが。

　　もとより滝川高校殺人事件の被害者は、執拗な長期間にわたる金銭的要求、性的虐待、暴行、傷害でプライド、エネルギー、学力を奪われただけではなく生きる気力まで奪われていってしまったため考える余裕さえ失ってしまったのだと思うが、退学、引越し、それしか取れる対応はなかったのかな。今となっては遅すぎることだし、もっともなぜ退学しなくてはならないのかということにもなるだろうが。親御さんにも心配をかけたくない思いで加害者の鬼畜行為を報告することもできなかったようだ。やさしすぎて、周りの期待にこたえようと努力をかかさなかった被害者の強さが逆に悲劇を生んでしまった。